レコードよもやま話。ED1とかED2ってなんだ?

PLUTONでは、知る人ぞ知る福岡のアナログレコード専門店「Ninonyno2」さん厳選のオリジナル盤中古レコードを販売しています。

商品は1ヶ月に一度くらいの割合で入れ換えておりまして、大体クラシックとジャズが交互に入荷する、、、といった感じです。
たまにロックやポップスも入荷します。

今月は先月に続き二ヶ月連続でクラシックの入荷なのですが、当店ではジャンルレスにお聴きになるお客様が多いので、どちらが入荷しても引き合いがありますし、また、新納さんが音が良いものを選んで送ってくださるので開梱を任されている私も毎回とても楽しみにしています。

さて、今回入荷した中で1番お高い商品が
イシュトヴァン・ケルテス指揮ロンドン交響楽団、ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」。

お値段税込13,200円也。

この金額、私はかなり安いのでは?と思っています。
オリジナル盤だから、、、というのもありますがNinonyno2さんのクラシックは元々ジャズに比べて安めの設定なのと、極めて状態の良い物が多いのです。ジャケットも盤も。

そして何より信頼できるのがサウンドグレードの表記、、、でしょうか。
(同じタイトルのオリジナル盤でも一点一点違います。全て聴いた上で評価付けされており価格もそれによって上下します。)

それはさておきこのレコード、新納さんのコメントに『ED1やED2って何でこんなに音のレベルが違うんだろう?申し分ない雄大なサウンド。』とあります。
ED1やED2?余り聞き慣れない言葉が。
なんだお前、オリジナル盤扱ってんのにそんな事も知らねーのか!?
とのお叱りはごもっとも。修行中の身ゆえご容赦ください。
で、ネットで調べておおよそは分かったのですがやはり餅は餅屋、最後は新納さんに確認です。
とても簡潔にわかりやすく教えていただきました
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ED1とはEdition1という意味で、1950年代末から60年代後半にかけて発売されたステレオ盤のラベルのスタイルです。
 
ED1:Black lbl w/silver print, & w/Unboxed “Decca” logo, & w/silver bar, & w/”Original Recording By” as left top perimeter print 

ED2:Black lbl w/silver print, & w/Unboxed “Decca” logo, & w/silver bar, & w/”Made in England By” as left top perimeter print 

ED3:Black lbl w/silver print, & w/Unboxed “Decca” logo, & w/silver bar, & w/”Made in England By” as left top perimeter print
 

殆ど似ていまして、トップに”Original Recording By”とあるのがED1。
“Made in England By”とあるのがED2でどちらも深溝です。
ED3はED2と同じスタイルですが溝のないものを指します。
写真を添付していますのでご参照ください。
プラス、60年代のイギリス・デッカはすごい音のいいレコードばっかりです。

わかってスッキリしたところでちょっぴり試聴してみました。
奥行き、高さ、広がりがあって!くぁ〜凄く良い音!

【試聴機】
LINN LP12
KRYNA model724 MCカートリッジ
SHELTER model 411 Ⅱ
KRYNA ARK PRE
KRYNA M-502
KRYNA Duet104